Response-Worthy Content

今回も聞かない言葉なので、取り敢えずgoogle翻訳してみると、

応答価値のあるコンテンツ

と返ってきました。

 

ということは、「コレを使えば見込み客が反応してくれるネタ/ツール」のようなことなのかと想像しながら思い出したのは「お土産」です。

 

といっても、客先を訪問するのに何か手土産を持って行くということではなく、商談を進展させるためのツール、例えば、事例集、導入実績リスト、適用分野説明などの資料を私が駆け出しの頃は「お土産」と言っていました。

 

それがあれば商談が決まるというわけでもないのですが、営業担当者が次回のアポを入れるために必要としたことが大半だったように記憶しています。

 

冒頭から恒例の脱線で失礼しましたが、話を戻してDescriptionを読んで行きます。

Sales content that stands out from the crowd to generate the highest level of engagement. Design and multi-channel accessibility are key factors.

に対しては、

最も効果があって、他の諸々とは段違い営業ツール。ピカイチのデザインと色んな所で見れるようにするのが重要です。

と相当に超・意訳してみました。

 

次に、Typical Functionalityも少し分かり難いものの、乏しい想像力を全力で働かせて、

Frictionless access to self-serve content
(必要に応じた情報を自分で簡単に利用できる)

Creative design functionality with templates
(雛形を用いながらも優れたデザインを作成する)

Engagement tracking
(情報を受け取った見込み客がどう行動したかを確認する)

とこちらも大幅に踏み込んでみました。

 

でも、こういった時は、紹介されている製品/サービス

から理解して行く方法も有りなので、一つ目のQwilrさんを見てみます。

 

同社のabout usでは、パソコンを使い始める前の時代から振り返り、マイクロソフト社のOfficeの登場を経てクラウドを利用できる今日の仕事環境も、

they remain skeuomorphic renditions of technology from the 20th century (and earlier).(依然として 20 世紀 (或いは、それ以前) に使っていた道具を擬似的に再現しただけだ。)

と言っています。

 

それに対して、同社では、

Our work has a singular focus:to make it easier for individuals and businesses to create beautiful web docs with Qwilr.
(個人や企業が当社の製品/サービスを使って美しい Web ドキュメントを簡単に作成できるようにするというたった一つのことに注力しています。)

ので、

We want to set sales people free from fiddling with Powerpoint.
(当社は、営業担当者をパワーポイントを弄って書類を作成する作業から解放したいと考えています。)

ということで紹介されている動画が、


www.youtube.com

です。

 

雛形は、

110+ professional templates

から選べるみたいで、出来上がった資料をweb上でスクロールさせることが売りなのでしょうか?

 

更には、同社の製品/ツールを使えば、

WIN RATE 20%+ Increase in win rates with Qwilr.
(商談の受注率は導入前比で20%UP)

ROI 5months To see full payback.
(5ケ月で元が取れる)

TIME SAVED 20% Reduction in time to close deals.
(受注迄の期間が20%短縮化)

75%
Reduction in time spent creating sales materials.
(営業活動に出かける前の資料準備が75%減)

との効果が期待できるそうです。

 

ところで、久しぶりに「OHP」という言葉を聞いて懐かしかったです。

正確には、オーバーヘッドプロジェクターと言って、

のような装置です。

 

私が初めて見たのは中学の社会科の授業で、先生が手作りの教材を書いた透明シートをスクリーンに投影しながら授業を進めて行くのに驚きました。

 

現在では液晶プロジェクターが普通に使われていますが、今後は、オンラインでの説明の割合が増える方向であることは確かであり、同社の製品/サービスのように、画面越しで如何にして商談効果を上げるかも重要になって来るのでしょう。