Installed Tech Stack

タイトルのInstalledは多分「(既に)導入されている」とかの意味だと推測が付きます。

 

続いてTech Stackと来るも「積み重なった技術って何?」と悩みます。

 

そこでComplete Guide to SalesTechで調べてみると幸いにも説明されていました。

でもDescriptionの、

Lists of prospect organizations that have deployed technologies that would be complimentary to or natural as an add-on to your offerings

google翻訳に通してみますが、

貴社の製品に追加される、または製品のアドオンとして自然なテクノロジーを導入している見込みのある組織のリスト

にて、分かりません。

 

ただ、Typical Functionalityの、

  • Search and filter based on installed IT
  • Obtain contact information
  • Know who is in a buying cycle

を我流意訳してみると、

  • 既に導入されているIT技術に基づいて(会社の)検索と絞り込みを行う
  • 連絡先情報を取得する
  • 誰が購入担当者なのかを確認する

にて、ボンヤリながら意味が分かりました。

 

次に、製品/サービスリストの一番目にあるInsideviewに行くのですが、いきなり別の会社のwebsiteに誘導されます。

 

ただ、wikipediaにも記述があるので先に読みに行くと確かにロゴは同じです。

そこで概要の中盤あたりを抜き出してみると、

InsideView is mainly used by marketing, sales, and operations teams in identifying and gathering information on customers and prospects.

にて、

InsideView は、主にマーケティング、営業、業務部門が顧客や見込み客に関する情報を特定して収集するために使用されています。

なのですが、

InsideView was available to all users of Microsoft Dynamics CRM Online, and was known as Insights, powered by InsideView. That agreement ended in 2020 and Microsoft Dynamics customers now buy InsideView Insights directly from InsideView.

とかで、(簡約すると)

マイクロソフト社の Microsoft Dynamics CRM Onlineに(OEM)提供されていたものの、2020年に契約が終了

だからなのかは分かりませんが、

In April 2021, the company was acquired by Demandbase, Inc.

にて、

2021 年 4 月に、同社は Demandbase, Inc. に買収されました。

ということで、前記のように別の会社のwebsiteに誘導されたわけです。

 

かなり遠回りをしましたが、その別の会社であるDemandbase社が提供している Smarter Go-to-Market™なら、

By using AI to find and engage the accounts and buying groups most likely to purchase. 

にて、

貴方の製品/サービスを買ってくれる可能性が最も高い見込み客や購入担当者を見つけてengageさせます。

ということなのでしょうが、ここに出て来たengageが以前の記事で書いた通りなら、誠に頼もしい製品です。

 

それと、既に、

By using AI

としているのも驚きです。

 

どのような手法/レベルかは別にしても、日本では昨年の11月に出て来たchatGPTあたりから本格的な話題となったAIですが、アメリカでは既に一般の製品に組み込まれているんですね。

 

そのAIの効果なのか、

Our AI-driven go-to-market platform points you to in-market accounts and their buying committees. 

当社の AIをベースにしたの市場開拓プラットフォーム製品(Smarter Go-to-Market™)は、市場に於けるの見込み客とその購入検討担当者グループを示します。

にて、いわば花咲かじいさんの「ここ掘れワンワン」的な機能が備わっているのなら益々嬉しいです。