Collaboration and knowledge sharing

言葉から何となく意味は分かりますが、先ずはDescriptionを読んで行きます。

Collaboration and knowledge sharing solutions put relevant information on customers, deals, products,competitors and activities into one searchable view.

コラボレーションおよび知識共有ソリューションでは、顧客、取引状況、製品、競合他社、商談活動に関する関連情報が 検索可能な1 つの画面にまとめられています。

みたいな意味でしょう。

 

ここの「1 つの検索可能なビューにまとめられています。」ということは「一目で分かるように各情報がまとめられています。」のでしょうが、これは結構重要です。「色んな情報があるけど、結局全体としてどうなのか?」をスパッと把握できないシステムは意味が無いからです。

 

また、Typical Functionalityは、

Chat, channels and topic views
(様々な部門とチャットを介して話し合ったり、最新の出来事を一覧できること)
Access to relevant content
(関連コンテンツへアクセス容易くアクセスできること)
voice and video calls
(音声通話やビデオ通話を介して相談や話し合いができること)

と少し盛ってみました。

 

こういった業務を支援するシステムは沢山ありそうですが、最も有名なのは、

の3番目に挙げられているSlackでしょう。

 

機能はココを参照して頂くとして、同社のブログから、

Knowledge sharing is caring

互いに知識を共有するということは要するに助け合いなんだ。

を読んで行きます。

 

最初にポイントとして、

Why creating a culture of knowledge sharing is just as important as selecting the best knowledge management tools for your company’s ongoing success

知識共有の文化を築くことが、最適なナレッジ管理ツールを選択することと同じくらい重要

ということを指摘しています。

 

そして、

Knowledge sharing leads to organizational transparency, and that’s good for business

知識共有を推し進めることにより、組織の透明性が確保されるので、結果として事業が好転する

とし、更には、

A knowledge sharing culture puts collaboration and people first

知識共有の文化を育むことで、コラボレーションと人材が最も優先されるようになる

のは、

Knowledge management tools connect people and store information

ナレッジ管理ツールは人々を結び付け、業務遂行に必要な知識を蓄積して行くからです

と説明しています。

 

そして、その結果、

Knowledge sharing helps retain institutional knowledge

知識の共有は組織内での知識の維持に役立ちます

だけでなく、

Knowledge sharing increases overall productivity

知識の共有により全体的な生産性が向上する

という成果が得られるということだそうです。

 

ただ、この知識共有の文化を育むのは容易ではないことは、多くの方が経験しておられると思いますが、これに関しては、別の機会にまとめてみます。