Online Video Meetings - Marketing Insights

これも比較的分かり易いタイトルで、ここ少し前迄のコロナ渦の在宅勤務で活躍したA.R.E.だろうと誰もが思うでしょう。

実際に、Descriptionには、

Share screens, use webcams, and present or demo products. Used for virtual selling and customer success activities for a personalized experience.

画面を共有し、Web カメラを使用しながら、製品のプレゼンテーションやデモを行います。特定の顧客に向けに設えた環境のもとで、オンラインを介して商品/サービスを販売したり、相手の仕事が上手く行くように手助けするのに使われます。

と書かれているし、Typical Functionalityには、

Webcam video for all participants

（参加者全員向けの映像を配信できる小型カメラ）
Meeting recording and transcription

（会議の録音と文字起こし）
Screen sharin

（画面の共有）

などが挙げられています。

そう言えば、私が駆け出しの頃は、会議室に集まるのが当たりまえで、会社によっては書記さんがいました。所属は総務部あたりで、外部の何社かが集まった会議の時には、その方が議事録作成の担当です。

ホワイトボードは補助的な使われ方だったものの、印刷できるようになってからは、プチ議事録作成にも役立ちましたし、デジカメで撮影することもありました。

他方で、ヒトデ型の装置を使った電話会議システムが広がり始めてからアメリカの会社では役員会にも使われていたようですし、当時は回線の関係で音声と映像が途切れることに違和感があったものの、webEX等の製品も普及し始めました。

また、NTTのテレビ会議システムもありましたが、東京本社－大阪支社的な使われ方から始まったと記憶しています。

そんな時代を過ごして来た立場からすると、今は便利な時代になり、

といった沢山の製品が提供されていることに驚きますが、実際にComplete Guide to SalesTechで紹介されている製品は、

の4つに絞られています。

前3つは今更説明の必要がないでしょうから、4つ目のGoToMeetingの機能を見て行きます。

同社のwebsiteのトップに書かれているのは、

Your GoTo. Making IT easy, anywhere.

です。

（本ブログで太字に編集した部分は）どこかで見たことがあるようなべタなダジャレではありますが、少しニヤリとさせてくれます。

社長さんは、オラクル、マイクロソフト、アマゾン、後にGoogleに買収されるベンチャーに在席した方で、同社に入社後も要職を経て現職に至るのですが、プロフィール欄に書かれている、

His current go to is running.
（現在のお気に入りはランニングです。※太字は本ブログで編集）

から、先のメッセージは社長が考えられたのかと思いました。

肝心の機能は大きくは4つに分かれていますが、先のDescriptionやTypical Functionalityに書かれていることと同じです。