Skills Development & Reinforcement

前半は分かり易いですし、後半の“Reinforcement”は、

補強[強化]すること
補強[強化]するもの
《心理学》強化
《reinforcements》〔軍や警察の〕増援部隊[物資]

英辞郎が説明していることを頭に置いて、話を進めて行きます。

ここで、前回の記事で、

この項目も、Complete Guide to SalesTechには説明がないのですが、2段目以降は同様なのかもしれません。

と言ってしまいました。早々に撤回します。大変失礼しました。

 

さて、Description本文です。

Create, deliver, and measure learning exercises. Used for new hire onboarding and ongoing development.Designed for virtual, and self-directed learning. 

つまり、

営業活動を学ぶにあたり、演習課題を作成したり、配布したり、その効果を計ったりします。また、新入社員を仕事に先ずは慣れさせて、徐々に技能を向上させます。更には、仮想ながら、自分で学べるようになっています。

というような意味合いでしょうが、少し行き過ぎているかもしれません。


引き続いて、Typical Functionalityは、

1.Coaching reps on video pitches and role-plays
(営業の仕方や実演を録画して営業マンを指導する。)
2.Learning exercises and playbooks
(実践やお手本を通じて学ぶ。)
3.Reinforcement through micro-learning repetition
(短い時間で繰り返し学ぶことでより習熟して行く。) 

あたりでしょう。

 

このロールプレイは重要で、私も商談進行や製品説明のシナリオを何本も書いたことがありました。

 

ただ、多くの営業マンはシナリオを暗記することに熱心ではありませんし、標準シナリオを個々の営業シーンに合わせて適用していくのが苦手です。

 

しかし、センサーで有名なキーエンス社出身の方がロールプレイを解説している動画


www.youtube.com

などを観ていると、もっと徹底すれば良かったとも思います。

 

また、具体的なソリューションとして、

の2つ目に挙がっているBRAINSHARK社のwebsiteには、

Prepare your teams today to win more tomorrow.
Empower all your client-facing teams with the knowledge, skills and insights they need to perform at the highest level.

明日もっと商談が獲得できるように、今日から皆でを準備をしましょう。
お客様に対応する全ての皆さんに、最高レベルで力が発揮できるように必要な知識、技能、気付きを提供します。

と説明していますし、幸い、BIZee さんのwebsiteでBrainshark, Inc.のことを日本語で説明してくれています。

ところで、このBRAINSHARK社の名前の由来が分かりません。

 

今週のニュースでも話題の某政治家は「サメの脳」と言われていたことを思い出しましたが、まさかそんな意味ではないと思います。